Bリーグタイムズ

Bリーグ・日本バスケを盛り上げましょう!!!

【開幕前】宇都宮ブレックス(総合評価:Aランク)

 

【開幕前】宇都宮ブレックス(総合評価:Aランク)

 

皆さん、こんにちは。

開幕前のチーム総評のお時間です。

開幕前+ロスターが確定していない為、投稿日時点での評価となります。

(※移籍情報公開後にチームの評価が変更になる可能性があります。)

 それはいきましょう!!

 

【宇都宮ブレックス】2020-21シーズン(49勝11負)東地区1位

●移籍情報(宇都宮ブレックス他チームへ)

・ライアン・ロシター(宇都宮ブレックスアルバルク東京

f:id:Bleaguetimes:20210823205251j:plain

 

・ジェフ・ギブス(宇都宮ブレックス長崎ヴェルカ

f:id:Bleaguetimes:20210823205424j:plain

 

・LJ・ピーク(宇都宮ブレックス熊本ヴォルターズ

f:id:Bleaguetimes:20210823205627j:plain

 

●移籍情報(他チーム→宇都宮ブレックス

チェイス・フィーラー(Brose Bamberg【ドイツ】→宇都宮ブレックス

f:id:Bleaguetimes:20210823210303j:plain

 

アイザック・フォトゥ(Reyer Venezia【イタリア】→宇都宮ブレックス

f:id:Bleaguetimes:20210823210458j:plain

 

●継続選手

田臥 勇太

・比江島 慎

・テーブス 海

・荒谷 裕秀

・遠藤 祐亮

・竹内 公輔

・渡邊 裕規

・鵤 誠司

・喜多川 修平

・ジョシュ スコット

HC:安齋 竜三

 

【予想スターティング5】

PG:鵤    (テーブス・田臥

SG:遠藤   (渡邊)

SF:比江島  (喜多川・荒谷)

PF:チェイス (竹内)

C:ジョシュ (アイザック

 

【総評】

昨シーズン、他チームを寄せ付けない勝率で東地区優勝を成し遂げた宇都宮ブレックス。チャンピオンシップであと一歩及ばずの結果となったが、今シーズンこそはという思いでいたブースターも多かっただろう。

そんな中で訪れた電撃移籍。

一番の衝撃は、これまで宇都宮ブレックスの十八番である『リバウンド・激しいディフェンス』を体現し続けてきたライアン・ロシターのA東京への移籍だ。

2013年に入団したロシターはこれまで8年間、ブレックスの酸いも甘いも味わってきた選手だ。誰もが、フランチャイズプレイヤーとして君臨し続けてくれるものだと思っていた方が多かったのではないかと思う。筆者もその一人である。それだけにこの移籍には驚いた。

【筆者の独断タイム】

宇都宮ブレックスは他チームに比べて選手の給料が高い傾向にある。その選手達を全員残すには、コロナ禍で経済ダメージを受けている今、無理に等しい。おそらく多くの選手が減棒を受け入れたのだろう。ベスト5に選出されなかったが、昨シーズンのロシターは間違いなくリーグMVP級の選手だった。しかし、その活躍に比例しない契約交渉が行われたのではないかと思う。プロ選手の寿命は短い。まだセカンドキャリアも確立できていない今の日本バスケでは、稼げるときに稼ぐのは非常に重要な事だ。金の事情だけとは言わない。だが、大きな要因は間違いなくその部分だと感じている。(A東京に行ったことだけは許さん。A東京の補強はホンマにあかん

----------------------------------------------------------------------------------

話が脱線したが、続いてはギブスとLJ・ピークの移籍。

これはある意味予想はしていた。ギブスはさすがに年齢がきつい・・(プレーに年齢を感じたことはない)

LJに関しては、LJが残留していたなら比江島が移籍していたと思う。

LJの控えに比江島はチートすぎたが、比江島はリザーブに回るような選手じゃないし、本人もそこは感じていただろう。五輪でBリーグ勢でも世界と戦える事を比江島は結果で見せてくれていた。強化試合のフランス戦での3Pバスカンは泣いた。来シーズンのブレックスは比江島にかかっていると思う。

 

日本人選手の変更がない為、ブレックスのチームケミストリーは問題ないだろう。あとはどんな選手でもブレックスの選手に変身させられる安齋マジックを使えば新加入の外国籍選手も鬼の形相でルーズボールに飛びつく選手となるだろう。

 

ブレックス帰化選手orアジア枠の空きがある。ここをどう埋めてくるのか。個人的には打開力がある選手が欲しい所だ。チームオフェンスを主軸とするブレックスだけに昨シーズン対策を打たれた相手に個人で打開できる選手がLJか比江島ぐらいしかいなかった。LJが抜けた今、比江島一人ではあまりにも厳しい。打開の鬼テーブスが暴れ出す可能性も大いにあるが、是非とも突破力のある選手が欲しい所だ。

 

最後に、来シーズンのブレックスは今まで以上に挑戦の年となるだろう。

日本人選手は変わらずとも、外国籍選手3人の交代はチームをガラリと変える(特にロシターの退団は5人退団分くらいの効果ある)。

筆者はブレックスがピンチの時に声を荒げチームを鼓舞するロシターを間近で観てきた。『マコ!ダイジョウブ!』よく聞こえていた。ロシターはブレックスの心臓だったなと改めて感じた。

しかし、今は余韻に浸っている場合ではない、新シーズンが開幕するからだ。

テーブス・荒谷などの若手の成長や比江島の暴れる姿を想像すると非常に楽しみである。

ブレックスの心臓は1つではない。遠藤や渡邊、田臥が居る。彼らもブレックスを知る選手である。

彼らの力を合わせ、昨シーズンを超える結果を期待している。

 

【総合評価:A】

 

 

 

はじめに・・・

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​Bリーグ好き、バスケ好きの皆様!!
当ブログを見に来て下さり、誠にありがとうございます。

はじめに・・・
という題名で簡単に私のお話をさせて頂きます。

管理人こと私ですが、物心つく前からバスケットボールを触っており
大人になった今でも変わらずバスケットボールを触っています。

ミニバス時代に全国大会を経験し、元某Bリーガー(T.Aさん)とマッチアップし、目の前でダンクを
決められました。その時に小学生という余りにも早い時期ではありますが、自分ではプロになれないと悟る
結果となりました、、、(--〆)
今思うと早すぎだろ・・・!!って思います(笑)
でも当初の自分にとって、あれほど衝撃を受けたプレーヤーはいませんでした。。

その後、中学・高校・大学と熱心にバスケを続けていました。
大学の後、地元の実業団チームからありがたく「うちに来ないか?」と勧誘を受ける事になりましたが
自分のやりたい仕事があり、そちらを優先する事となりました。
現在はバスケットボールはクラブチームで楽しくやっています。

以上が簡単な私の自己紹介でした。
実は・・今Bリーガーになった方々とも何度も対戦したことがあるんです・・・(;'∀')

そして、今回このブログを開設した理由をお話します。
それは、バスケの更なる発展に貢献したいという想いです。
今の日本のバスケは、これまでの日本バスケの歴史の中で、バスケを日本中に広めるチャンスがある時代
だと感じています。
それは、渡邊・八村選手のNBA組や女子日本代表の東京五輪銀メダルなどといった背景があります。
この功績は待っていて手に入ったものではなく、それぞれが努力に努力を重ね続けてきた結果です。
2年前のW杯を観た方で今回の東京五輪が全く同じ内容だったなと思った方はいるのでしょうか。
私は戦績こそ全敗でしたが、中身は明らかに違って見えていました。
その要因は国内組の成長も大きな要因となっているでしょう。
その国内組が居るBリーグは今後もまだまだ可能性を秘めたリーグであると信じてやまないです。
このブログはバスケ界の中でほんの一部にも貢献できないかもしれません。
それでもやらない後悔よりもやった後悔。少しでもバスケの界隈を広げたい。
その一心で今回のブログ開設を行いました。

今後も皆さんバスケを楽しんで行きましょう。